本当に簡単でした(でもアクセスポイントでは…)
評価:★★★
★GW-EX300Nで泣かされた
PLANEX製ということで警戒しながらの作業開始。
以下の環境でDSを繋ぐためのアクセスポイントモードでセットアップです。
PC: HP Mini 1000
OS: Windows XP Professional
セキュリティソフト: Virus Buster 2010
他の増設機器はなし
同梱の紙のマニュアルは通常のクライアント(ステーション?)モードがメインです。
裏の片隅にアクセスポイントモードの方法が書いてあります。
どっちにしてもクライアント・マネージャは必要のようです。
上記PCはCD-ROMがないのでHPから以下のドライバをダウンロードしてインストールします。
2010/05/28 クライアント・マネージャ Version 1.1.0.1
少なくともメンテナンスは続いているようで、ちょっと安心。
セットアップは管理者でする以外は特に注意点はありません。
意外と問題なくセットアップは完了しました。
自動的にクライアント・マネージャが起動しました。
紙のマニュアルにはクライアントモードで接続する手順がありますが、クライアント・マネージャのメニューに「携帯電話を接続する」が選択できるので、クライアントモードをすっとばして、いきなりアクセスポイントモードにしてみます。
SSIDの確認・変更画面が出たので、とりあえずそのまま保存して起動してみました。
DSからあっさりと見つかったので作業完了。
SSIDとWEPキーを変更するためにクライアント・マネージャのアイコンをダブルクリック。
普通に編集ができました。
が、1つだけ気になる点がありました。
WEPキーに記号は使えないようです。英数字のみでした。
それほど大きな問題ではありませんが。
細かい設定はできませんが、十分だと思います。
使っていませんが、MACアドレスフィルタリングは出来るようです。
特にセキュリティソフトの設定も変える必要もなかったです。
本当に簡単でした。
ただし、アクセスポイントモードで使うには管理者権限が必要となります。
ユーザを分けていたのでちょっと不便です。その分★1個減。
というわけで★4つです。
(2010/06/24追記)ところが、ぎっちょん。
上の作業はアクセスポイントが見えるまで。
実際にDSから繋ごうとするとNGでした。
で、他のサイトを参考に以下の設定。
接続プロパティ - 詳細設定
インターネット接続の共有
ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する⇒チェック
ホームネットワーク接続⇒GW-USNanoの接続を選択
設定ボタンを押下して以下の項目をチェック
DHCP(67)&(68)
Webサーバー(HTTP)
これで無事にGW-USNanoのアクセスポイントを内臓無線LAN経由で接続することが出来ました。
この辺りはマニュアルを充実させてほしいものです。
次はe-mobile経由の接続にチャレンジだー。
(2010/07/07追記)e-mobileでの接続は上記の設定ではNGでした。
よくよく考えて見たらWeb(HTTP)はともかくDHCPは通らない気がします。
上記の家のLAN経由の場合はDHCPサーバーはLAN内に存在するので問題なくIPアドレスの取得が出来ました。
でも、e-mobileの場合はDHCPサーバーはe-mobile側にあります。
多分、e-mobile端末にだけIPアドレスを割り当てているだけで、GW-USNano経由の機器はDHCPサーバーにアクセスできず、IPアドレス取得には対応できないのだと思います。
手動でIPアドレスを割り当てても、同一セグメントにしたところで、e-mobile端末あたりではじかれそうな気がします。
もし、他の人のe-mobile端末と同じIPアドレスになったら大変だもんね。
GW-USNanoそのものがDHCPサーバーにならないと無理でしょう。
でも、この値段の機器にルーター機能まで求めるのは酷でしょう。
とういうことで、e-mobile経由での接続は断念。
意味無いじゃん。
ちゃんちゃん。
その分★1個減で★3個です。
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